お知らせ
『毎月20日はワインの日』

11月20日(月)のワインの日はバローロ、バルバレスコに並ぶイタリア3大赤ワインの一つ『ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ』をグラスワインでお楽しみ頂けます。
シエナの貴族、コロンビーニ家は1352年からモンタルチーノに土地を所有する650年以上の古い歴史をもつ名家です。コロンビーニ家は1790年にファットリア デイ バルビを創業したモンタルチーノで最も古い歴史を誇るワイナリーです
女性としてワイン造りに携わった先駆者フランチェスカ女史
先代オーナーは1925年生まれのフランチェスカ コロンビーニ女史で、女性としてワイン造りに携わった先駆者として有名で、ブルネッロを今日の地位まで高めた貢献が人々の尊敬の念を込めて、「シニョーラ(ミセス)・ブルネッロ」と呼ばれています。
11/16 ボジョレーヌーボー解禁です!

ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌはクリュ・ボージョレをも凌ぐといわれるペレオン村を代表する自然派の造り手です。現当主ブルーノ・ベレールは、減農薬農法を用いた自然派で、グランクリュに匹敵する品質の高い葡萄畑を守り続けています。これまでのヌーヴォーのイメージを一新する力強い味わいと奥深さは、世界中で非常に高い評価を受けています。
『毎月20日はワインの日』

10月20日(金)の『ワインの日』はメドック・グラン クリュ クラッセ 3級に君臨する、シャトーラグランジュ2011年をグラスワイン(特別価格)60ml・800円にてお召上がりいただけます。
※数に限りがございます。
【シャトーの歴史】
シャトー・ラグランジュの歴史は中世にまで溯り、1855年のメドック格付けではグラン・クリュ3級に認定された名門シャトーで、ボルドーでも秀逸な区画を持っていました。しかし、シャトーの名声は次第にかげりを見せはじめます。1925年、オーナーになったスペイン系のセンドーヤ家が、1929年の世界大恐慌、続く戦争で経済的な没落に追い込まれてしまいました。畑は切り売りされ、シャトーは荒廃し、当然ワインの品質も低下していきました。そんな中1983年、日本のサントリーが経営に参画。欧米以外の企業がシャトー経営にあたったのは、この時が初めてでした。地に堕ちたシャトーの名声を取り戻すための「復活のステージ」がはじまりました。ボルドー大学のエミール ペイノー博士を顧問に迎え、総責任者はペイノー博士の門下生であるマルセル デュカス、副会長にはサントリーの鈴田健二があたりました。荒れ果てた畑に改植を行い、醸造設備も一新。シャトーのシンボルといえる城館や庭園の修復まで徹底的な大改革に取り組みました。そうして、ようやくグランクリュ シャトーとしての名声を復活させることができたのです。